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第2回 ドイツ視察ツアー 報告レポート

第2回 ドイツ視察ツアー 報告レポートを掲載しました。

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第2回 ドイツ視察ツアー 報告レポート2014年06月16日【21】

「パッシブハウス」が市場に浸透:ドイツに見る省エネ住宅マーケティング

以下の記事は新建ハウジング2014年5月10日号に掲載された内容をそのまま転写したものです。私たち(社)セルフエナジーハウス研究会が前回の訪独視察団で視察した時の内容の一部をもっと詳しくお伝えできる内容になっています。

4月21日~28日まで開催された「ドイツパッシブハウス世界大会視察研修」(事務局:東農地域木材流通センター)に同行内容を連載で報告する。初回は、日本でも注目されている超高断熱住宅「パッシブハウス」について。既に母国・ドイツでは標準的になり始めている。大手、地場工務店ともことさら高いレベルという意識ではなく、省エネ性能はむしろ前提条件に。競争は素材へのこだわりやスマートハウスとの融合など、プラスαの強みに移っている。

展示場パンフで容易に性能比較、プラスエナジーハウス提案も急増

ドイツの新築住宅では、省エネ性能は一定のゴールに達しているようだ。住宅販売の現場では次の段階の競争へと移行しつつある。ドイツの国内で広く事業展開している住宅展示場「FertighausWelt」のケルン店(所在地はケルン近郊のフレッヘン)には24の住宅会社が出展。ヨーロッパ最大級の住宅会社から50棟規模の工務店まで、いろいろなタイプのモデルハウスを見ることができる。日本の住宅展示場と異なるのは、住宅の省エネ性能に関する情報の取り扱いだ。展示場の入り口で渡されるパンフレットには特別に枠
が設けてあり、省エネ性能を項目ごとに比較できるようになっている。どのような基準を満たしているのか、外壁の断熱性能(U値)、暖房方式などが統一のフォーマットで記載されている。その資料によると、モデルハウスという前提はあるが、24社中19社の住宅の外壁熱貫流率U値がパッシブハウス基準の0.15W/㎡K以下。一番高性能な住宅は0.09W/㎡Kで、クリアしていない3つの住宅も0.2W㎡K未満(2社は詳細表記なし)とかなりハイレベルとなっている。半分以上の住宅がKfW(ドイツの政府系金融機関)の有利な融資を受けられる基準を満たし、うち5社はもっとも高い区分を満たしている。また3分の1以上が、エネルギー収支がプラスになる「プラスエナジーハウス」となっている。もはや省エネ性能だけでは、新築市場において大きなアドバンテージにならないのが現状だ。

求められるプラスαの強み 法律により先に市場が動

太陽光は自家消費へ
「FertighausWelt」ケルン店の出展会社のひとつKAMPA社は、パッシブハウス相当の性能を標準として展開。これに加え、昨年から蓄電池の提供を始めた。さらに今年5月からは、この蓄電池をソーラーパネルとあわせて標準仕様としていくという。背景には、ドイツエネルギー政策の変化がある。ここ数年で太陽光発電に対する支援策が大きく変わり、電気の売却価格が買い入れ価格よりも安く設定されている。発電した電力の一定割合を自家消費すると売却価格が高くなるという仕組みとの相乗効果もあって、発電した電力の自家消費を増やす方向へと転換が図られている。KAMPA社はその政策の流れの乗り、蓄電池に発電した電力を貯めて光熱費を抑えることを強みとしてうたっている。

デザインや素材強調  
これに対しヨーロッパ最大級の住宅会社であるELK社は、イニシャルコストメリットを強調する。同社もKAMPA社と同等のパッシブハウス級のモデルハウスを展示。ブラインドの自動開閉システムなど先進的な仕掛けも取り入れ、販売価格は㎡あたり1500ユーロ以下という。KAMPA社の住宅の価格が㎡あたり1700~2200ユーロなので、それよりも1割以上安い。現在、同社で一番人気があるのはキューブ型デザインのパッシブハウスレベルの住宅だが、購入者は「モダンなデザインで選んでいる」(展示場営業担当)という。ドイツでは省エネ基準の引き上げが進むとともに、省エネ性能による競争は一定の節目を迎えた間がある。木質感を強みとするStommel Haus社のモデルハウスは外壁平均U値0.19W/㎡Kと断熱性能はほかより高くないものの、断熱材に木質繊維を使うなど素材にこだわったつくり込みを徹底。暖房機器のも薪ストーブを取り入れるなど、一貫したマーケティングを行っている。

関心は非住宅、改修へ
ドイツのアーヘンで現地時間の4月25・26日に開かれたパッシブハウス世界大会では、非住宅分野へのパッシブハウス基準の展開に力を入れるべきという意見や、既存建物の改修を促進するべきという報告が中心的な話題となった。住宅の新築については、技術的に一定の達成感があるという印象だ。パッシブハウス研究所のブォルフガング・ファイスト博士は、「市場のスピードが法律のスピードを越えた」と指摘。パッシブハウス研究所が示した目標を目指して建材メーカーが製品の性能を飛躍的の高めた結果、高性能建材の低廉化が進み、それが省エネ化を推し進めているという。日本では省エネ基準の義務化に向けた論議がようやく本格化したところだが、こうした世界的な潮流のなか、日本でも法律制より早く市場が動く可能性がありそうだ。

「パッシブハウス」が市場に浸透:ドイツに見る省エネ住宅マーケティング2014年06月13日【20】

「アップルゲート セルロース断熱自然素材セミナー」のご報告

「アップルゲート セルロース断熱自然素材セミナー」のご報告を掲載しました。


「アップルゲート セルロース断熱自然素材セミナー」のご報告2014年02月25日【19】

「アップルゲートセルロース断熱自然素材」 セミナーの御案内 H26年1月11日

「家づくり」において7つの必須要素があることを勉強会などを通じて説明してきましたが、7つの内でも

2:建物外皮の熱遮断 
3:快適な住環境創造 
4:健康住宅
5:資産になる高耐久住宅 
6:自立循環型環境貢献住宅

・・に非常に大きな役割を果たす「セルロース自然断熱材」についてのセミナーを開催いたします。

家づくり注の方も、これからの方も、いずれと考えている方も是非ご来場ください。又住宅会社の方も今後の家づくりの企画に参考になると思います。
知ると知らないでは大きな違いが住んでから出ます。
学ばない手はないと思います!


★日時 平成26 年1 月11 日(10:00~12:00)

★場所 鹿児島県市町村自治会館 402 号室 (鹿児島市鴨池新町7番4号)地図

★内容 住宅断熱セミナー(住宅会社様・一般のお客様対象になります)


お問い合わせは 0995-46-8008 までどうぞ。




セミナー予定

1、10時~10時20分

アップルゲートセルロース断熱を使って意識が変わっていく工務店!!
・・・・(株)アップルゲート・ジャパン 社長:峯村幹夫


2、10時20分~11時

エネルギー自給自足と快適、健康住宅になぜアップルゲートセルロース断熱材なのか?
・・・・(社)セルフエナジーハウス研究会 代表:上野勝


休憩


3、11時20分~11時30分

こだわりの漆喰! ≪予定≫
・・・・・・神戸中専務



4、11時30分~11時50分

火災保険を活用したお得な家作り

・・・・(株)アップルゲート・ジャパン九州事部
エージェーエフ(有) 社長 小畑 和彦



5、質疑応答

12時 まで

「アップルゲートセルロース断熱自然素材」 セミナーの御案内 H26年1月11日2014年01月07日【18】

電気と水を自給自足する「無電化住宅」 来年春に完成

M住宅は、電気と水を自給自足する「無電化住宅」の建築を本格的に開始する。2014年3月下旬から4月中旬に完成予定。建設地は、奈良県奈良市。

太陽光発電システムで自家発電した電力をフォークリフト用のバッテリーで蓄電し、井戸水を生活用水や冷房に用いる。地震などの災害時に生活インフラが寸断された状態でも一定の生活ができるという。

暖房にはペレット床暖房を採用する。


★このようなNEWSを聞いて、世の中には私たちセルフエナジーハウス研究会と同じ理念に基づいて着々と「セルエナジーハウス」に着手している会社があることをうれしく思いました。
もっともっと多くの会社が目を向けていただくことで将来の子供たちの世界に貢献できるのでは、と感じました。
私たちも来夏には分譲地丸ごとセルフエナジーという構想のタウン(分譲地)が誕生しますので是非ご期待いただきたいと思います。    

代表理事 上野 勝

電気と水を自給自足する「無電化住宅」 来年春に完成2013年12月06日【17】

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